編集編集編集!
白金にある我が社の編集室(といっても事務所に編集機が置いてあるだけだけど)と
大泉の撮影所の編集室を行ったり来たりラジバンダリ
大泉には無理だが白金には歩いて通えるから気持ちがいい
(といっても30分歩くが)
撮影中はなかなかウォーキング出来ないので
体にいい編集期間(だと信じたい)
夕食も控えめ(つーかほとんど食べない)
早寝(23時には寝る)
しかも歩く
昨夜などは歩きながら5キロの米をダンベル代わりに上げたり下げたりラジバンダリしながら汗をかく
なにやってんだ
また捕まるかも
しかし撮影は終わったわけではない
ぜんぜん終わっていない
終わってないどころかまだまだ秋まで続くのだ
編集したり撮影したり編集したり撮影したりがずぅぅぅぅぅっと続くのだ
それだけのめりこまないと完成しないのも事実
そのうち今日がいつなんだか
明日が月末なのか明後日は何月なのか
自分は何歳で今年は何年?
そんな人としての基本的なコトがどんどん欠落して
作品にハマりこみ
都会に住んでいながら浦島太郎みたいになっていくのだ
気がつくと編集機そのもに一体化してたりして・・・・
そんなスタッフも何人かいます、冗談抜きに・・・・
恐怖!AVID男!
だから作品が終わったときの開放感は、本当に開放的で
旅行行きたい!
温泉だ!
飲み会やりたい!
親孝行するぞ!
掃除だ洗濯だ!
映画見るぞ芝居見るぞ美術館だライブだ!
次回作取材!
ピアノ!ギター!習字!教科書!
本!本!本!
CD!CD!CD!
DVD!DVD!DVD!
写経!(しないよ)
犬の世話!(いないし嫌いだし)
アロマ教室(なんだそりゃ)
紅茶教室(・・・・)
となるのだが結局だらだら過ごしてしまい
人間としての成長を見ることなく次の企画に入っていくのである
いつもそうだ
だめである
小学生のときから計画倒ればかり
一年出遅れたら一年分を一ヶ月で復習すればいいじゃん
一日たかだか20ページじゃん
楽勝!
しかしやらない
じゃあ一日30ページじゃん
許容範囲!
出来るわけない
そうやって中学2年から全く手をつけてない教科が大量に存在したのであった
今、中学の教科書を一年から読み返しているが
はっきりと「ここからやってない」というポイントがわかる
数学なんてすぐわかる
ダメ人間である
もう52歳だ
人生の残高も残り少ない
寸暇を惜しまず貪欲に勉強!九州、間違った、吸収!チャレンジ!工場、間違った、向上!市内とね、間違えた、しないとね
ああ、まどろっこしい
さて編集
いいかげん集中してくださいよ・・・つー目線が厳しいので・・・
そして「決意」を忘れ
数ヵ月後にまた同じ決意を・・・