埼玉のロケ地
今日は2ヶ所
1ヶ所目は朝から直射日光で、暑くて閉口する
あまりに暑いと考えることを頭が“放棄”するので
(言い訳だ、本当は逃げたいんじゃないのか?)
氷で頭や首を冷やしながら仕事をする
現場フロントの皆は汗かきながら必死だというのに
私は氷嚢で・・・・
でもつい「暑い、暑い」と不平不満を独り言・・・・
(もちろん誰も聞いてない、いや、聞いてもどうしようもないので、放置)
なんたる体たらく
シントウメッキャクすればヒもまたヒヒヒというじゃないか!
しかもまだ5月
本格的夏になったらどうするというのだ!
耐えろ!
こらえろ!
平常心!!
というコトを考え、氷嚢を置き、移動途中の山田うどんで、次はしっかりするぞと決意し、なぜかうどん屋なのに「自分に勝つ!活!」とばかりカツどんを食い(バカだ)、2ヶ所目のロケ地に来たら
なんと、すごく涼しいじゃないか!
風がよく通る大きな日本家屋、いいなあ日本家屋
で、廊下の隅っこに座り込んで気持ちよくこれを書いている次第・・・
「一日に四季がある」
流石に冬は無いが・・・
空調の効いたオフィスで世界を展望するのもいいが
こうやって“地べた”で風に吹かれて生きる運命もまた、よし
なんつって・・・
一昨日は朝から映画「20世紀少年」の第一章音楽打ち合わせ
何しろ膨大な素材
1シーン1シーンこつこつと音楽のイメージをすり合わせる
映像に貼り付ける音楽も大変な“物量”が必要で
無い知恵を絞る
参考になる曲名やアーティスト名が記憶から引っ張り出せるとまだ打ち合わせになるのだが
そうじゃない場合は
下手な口ラッパで、たぶん伝わってないだろうな~などと思いつつ、「こんなカンジっす」とか言いながら、ぱららぱらら
どうなることやら・・・・
午後そのまま名古屋に飛び
実家で素麺をすすりながら年老いた両親と
町内の世界遺産のように成り果てた我が家をどうするか
前向きで後ろ向きな話
リフォームもありだが
46年も住んだ家
両親の体調と“一体化”しているはずで
慎重にせねば・・・と久しぶりの庭に出て
見慣れぬ柿の木のでかさに驚きつつ、独り言
そして栄(名古屋の中心地のひとつ)のドイツレストランで
中学校時代の十数人とプチ同窓会
とりわけ関係の深い諸氏が勢ぞろい
男子は国立大学教授やら歯科医やら一級建築士やら税理士やら肩書きだけだとなんだか「堅物」っぽい方々だが、高校時代にロックバンド組んでいたメンバーだったり、同じ町内のご近所さんだったりで、一瞬で昔のまま
女子はこれまたほんとうのお嬢様やら超高学歴だったりするのだが、なんと3秒で元の女子中学生に戻ることのできる類いまれなる“ギャル婦人”大集合なのであった
いやはや楽しかった
時間を忘れて酔う・・・とはこのことか
誰に気を使うわけでなく“はしゃぐ”
皆、仕事も歴史も家庭も組織も背負ってるものだらけのはずなのに
そんなことは一切気にせず“はしゃぐ”
だいたい年に一度程度、このような催しはあるのだが
年々楽しくなるのはなぜ?
子供から大人になる一番多感な時期を、過渡期を、共に過ごした仲だからか?
そのとき見た宝物のような時代の秘密を共有しているからか?
そして30年近く“社会”を生き抜いてきて
『現実』と向き合うことにそれなりの余裕が生まれてきたからか?
(ワタシは余裕はない、ほんとうにない、情けない)
ま、とにかく、おいしく酒が飲める時間は、いいね
そしてまた会いたいと思う仲間がいるのは、いいね
たぶん死ぬまで同じだろうな
また担任の話とか、ホントは誰が好きだったかとか、テストで卒倒したとか、心のそこから笑える話で盛り上がりたいっす
また会いましょう!みんな!
ピース!
昨日は、愛知県の江南にある、いい佇まいの商店街でロケ
地元の方々が大勢、揃いのウインドブレーカーで協力していただいて大感謝!つつがなくいいカットが撮れました
ありがとうございます!
特に店構えの改造まで協力していただいた川松酒店さん!
ありがとうございます!
カット、大事に使います!
終了後、プロデューサーがひつまぶし蓬莱軒(漢字合ってるか?)に行こう!という誘惑を断って、名古屋駅エスカの味噌煮込みうどん山本やへ
名古屋コーチン入り、ご飯つきをバカ食い
そのまま新幹線で爆睡
風呂上り、テレビで新幹線の写真を一発撮りする写真家のドキュメンタリーを見て興奮
そのまま爆睡
今朝に至るのであった・・・・
映画「銀幕版スシ王子!」一口メモ
今回はディープ!
1、「修行歌」は何番もたくさんある 知っている人は知っている しかし隠されている歌詞がある それはワタシしか知らない うひひ
2、スシ対決に登場するインド人選手は実はインド人ではなく「ト〇ック」のアパートに住んでいるバングラ人ジャー××君である
3、ドラマ版から瞬間登場する「ア~ソ~」の野添さんはスタッフロールの後に出てくるため、見てない人もいる
4、司のねぐらになる部屋にいるネズミはほんとうにでかい 50センチはある ほんとうにアメリカに存在する種・・らしい
5、司が運ぶバケツでほんとうに田んぼを水いっぱいにするには三日はかかる 休みなしで・・・ 汲んでる間に蒸発するからたいへんだ 米寿司・・・
スシ王子!応援ありがとうございます!
さて映画「まぼろしの邪馬台国」
編集もかなりのところまで来た
細かい語句の『抜き差し』段階
よって極端に台詞が減ったり(無くなったり)する俳優さんも出てきたりする
申し訳ないが、辛いことだが、
それは映画全体のリズムの問題で
致し方ないことなのです
すいません
ご容赦!
(まさに切り捨て御免!だな)
心当たりのある方、今度奢ります!
来年の計画をそろそろ煮詰めている
特に演劇公演は会場の押さえがあるので動き出している
来年ちょっと面白い舞台やります
お楽しみに!
あっ、年末年始は堤劇団あります
1000人の方だけ思い切り笑ってもらえるようスタンバイします
これもお楽しみに!
そろそろ撮影
いい風が変わらず吹いている
ありがたいことだ