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もしもキミが。

明日17日からTOKYO FMホールで、私が演出するリーディングドラマ

「もしもキミが。」

はじまります!

毎日キャストの組み合わせが変わる少し変わったリーディングのステージ

読むだけではなく、あの手この手、いろいろ盛り込みました

ぜひ楽しんでください

詳しくは↓

http://www.nelke.co.jp/stage/moshimokimiga/

 

 

最近、毎週火曜日夜23時の

NHK FM「元春レイディオショー」が素敵だ

1曲めにオールマンブラザーズバンドなんかかかるとなんだかわくわくしてくる

1970年代後半のちょっとだけ“息抜き”出来た時代を思い出す

ラジオとの「個人的関係」を自然に作り出せそうな正しい番組

いい声

いい曲

言い過ぎない長すぎないDJ(本来的な意味での)

ラジオはこうでないと・・・・

長く続けて欲しい

 

 

学び舎の教科書ほぼ揃う

『地理調査法』

『人文地理学概論』

『グローバリゼーションのなかの文化人類学入門』

etc

チラッと読む

・・・・・・

「ただ、隆起準平原が高度を異にして配列する場合には、隆起準平原が形成された後に断層または〇曲(←読めない、シュウキョクかと思ったらそうじゃなかった)運動によって変位が行われたか、または間歇的な隆起が継続して山麓階的な配列を・・・・(延々と続く)」『日本地誌Ⅰ(自然編)』

う~ん

まったくわからな・・・

ぼわっと地形のことを言っているのかな~・・程度は判るが絵が浮かばない

わかる人には基本中の基本でひらがなの50音程度だろう

しかし“学問”なるものから数十年も遠ざかっていた私にはまるで外国語

まず教科書を理解するための学習から始めないと・・・・

どっかのテキストに書いてあったが

「いきなりバイクには乗れない、まずは自転車から」

・・・・・

どこに自転車があるのだろうか

60歳卒業・・・

がんばります

文房具も一式買いました

 

 

昨夜はD-BOYS VOL.3 「鴉」

前回の公演の時も思ったが

志の高いステージ

現代にも示唆的な、新時代の波押し寄せる幕末、虚しくも抵抗した仙台藩・衝撃隊=鴉組

制度の鉄鎖から脱出を望む若者達

野望に燃えるゲリラ指導者

圧倒的な逆境で少しづつ育まれる仲間意識

やがてそれは制圧者をも・・・

時代背景をきちんと説明しつつ、硬派過ぎずスピーディー

演出の茅野イサム氏のツボを押さえた動きはまるで映画を見てるように想像力を喚起させる

板の上の若者達は時代劇の制約をモノともせず大きく動いて大声を出し自由自在だ

ものすごく大きな青山劇場が小さく見えた

面白かったデス

 

 

さて

いい天気の朝をまた迎えた

もう6時起きに苦痛はない

(つーか時差ぼけ利用)

勉強して仕事仕事! 

今日は大事なリハーサル

どんな舞台になりましょうか

緊張しつつ、楽しみである

 

 

コメント (3)

ふらう [TypeKey Profile Page]:
映画「連合赤軍 あさま山荘への道程」を観ました。
「私、やっぱりバカなんだわ…ついていけないわ…大丈夫かしら?」と思っていたら
小嶋さんの言葉に「そこにいるあなたもなの?わたしもそうなのよー!」なんて思い、
あとはもう作品に惹き込まれてしまいました。
何度も観て、エンドロールを何回も見て
それからMCUのPVも見て、舞台「僕たちの好きだった革命」もさらにとっても楽しみになりました。

ラジオ、楽しいですよね。
ここんとこ、ねえやんがラジオ出まくりで、
堤監督としゃべり場チックなトークをした時のことを思い出しました。

「もしもキミが。」行きます。楽しみです。
Marie [TypeKey Profile Page]:
「もしもキミが。」初日おめでとうございます堤監督。あの手この手…楽しみにしています。


「元春レイディオショー」…私はキャロルキングが嬉しかったです。今朝はジェフベックの“哀しみの恋人達”を聴いてしまいました。ベックの時かからなかったから…
佐野元春さんの声に“心が前を向くヴァイブレーション”を感じて元気出ます。


専門科目が段々解って来ると、地形だけでなくその影響を受ける“天候”なんかも見えてきて、きっと楽しいのでしょうね。
自転車はもう乗ってしまっているのかも…ですね。学問のお話もこれから楽しみにしています♪頑張って下さい。


舞台が連日大盛況であります様に…
では♪
mama [TypeKey Profile Page]:
昨日(18日)のもしもキミが。を拝見しました。私が堤監督の作品が好きで、高校2年生の娘が小学生中尾君の大ファン。これは思い切って観に行くしかないと、大阪から行くことにしました。 さすが堤監督、音や映像、いろんな動きで「朗読会」ではない「朗読劇」を見せてくださいました。 何より舞台の配置がよく、会場にいた全員の方が中尾君と佐津川さんの表情や息遣いまで見ることが出来たと思います。 最後の中尾君の迫真の演技には親子で号泣でした。言葉だけでこんなにも胸に響く思いを伝えることができるなんて。監督と中尾君に感謝です。 大阪でやってくれるなら全部観にいきたいのに・・・と悔しい思いをしながら帰宅の途につきました。 娘は、今日の感動はずっとずっと続くから試験勉強も頑張れる気がするとうれしいことを言ってます。 リーディングドラマ、素敵です。初めて味わった感動、ありがとうございました。

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2009年04月16日 06:25に投稿されたエントリーのページです。

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