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淡々と

淡々と過ごしている

映画「20世紀少年 最終章」の編集

いくつかの台本直し

11日に撮影するMCUのPVの準備

4月5月と連続する舞台の準備

夏に撮影する予定の作品の準備

今年末や来年の準備・・・

いろんな方々と会い

いろんな話をする

そして自分と向き合う

重大な決断もした

今後60歳までかかる“ある決断”

 

 

30日

「オールナイトニッポン」で浦沢先生と喋る

緊張した~

緊張して喋り過ぎた

先生自身の曲

先生の原点の曲

そこいらへんに触れられたのは楽しかった

もっとマニアックな話したかった・・・

またチャンスがあれば・・・

31日

映画「20世紀少年 第2章 最後の希望」公開

舞台挨拶2回

前回もそうだったが土砂降り

ひたすら成功を願う

 

月が替わって2月1日

山下達郎さんのライブでNHKホール

選曲

楽器

ミュージシャン

セット

喋り

やはり何もかもに感激する

1974年にはじめてシュガーベイブを見て以来、この感激は続いている

思うことは一つ

「生きててよかった」

 

2日

新曲のプロモーションビデオを撮るので 

MCUと久々会って打ち合わせ

私の荒唐無稽なPVのアイデアを受け入れてくれた

とんでもないビデオになりそうだ

 

そのまま「最終章」の編集チェック

編集家族はすき焼きで夕食

 

3日

いろいろがんばった

 

4日

この日が誕生日の山下達郎さんと同じく

大尊敬するビッグミュージシャンと会う

この方の音楽も全く色褪せずストックされ続け

現役ながら“神”の領域だ

力を得る

 

5日

「最終章」の編集打ち合わせ

プロデューサーと長時間話し合う

もう何年も語り合っている気がするが

いよいよラストスパート

気合いが入る

出来上がるまでにはまだまだいくつもの峠を越さねばならない

 

6日

朝からPVのロケハンで横浜・川崎をうろうろ

昼食は川崎名物(?)サンマーメン

・・・と思ったが天津メン(なんだよ!、でもうまかった)

 

そのまま着替えて

TBSラジオで中村雅俊さんの番組出演

私の原案の舞台「僕たちの好きだった革命」の主演を2007年にやっていただいた縁で出ることに・・・

実は今年5月19日から東京芸術劇場中ホールにて再演が決定!

またあの飄々としたマサトシアジテーションが体感できる!

演出はもちろん鴻上さん!

楽しみだ!

 

終わって事務所で台本書き

その後スタッフや我が社代表ナガサカ氏

池田屋社長池田氏などと食事

ちょっとワルノリの夜

 

7日

朝ウォーキング40分

なんとも爽快な日

 

夜、紀伊國屋ホールで

オリガト・プラスティコ「しとやかな獣」

演出は尊敬するケラリーノ・サンドロヴィッチさん

意外と短いことにびっくりしたが

濃密な空間と迸る感情は舌を巻く

淡々としているがエロティシズムが客席に降りかかる

遠い演者が近くに見える

すごい舞台だった

 

 

そして

2月も半ばに・・・

ぼおおおおっとしてはいられない

たくさんのことを“戦取”せねば・・・

新宿の膨大な数の人々の中を歩きながら

ひとり静かに決意

 

 

コメント (6)

ジャクソン [TypeKey Profile Page]:
第2章観て来ました。驚愕しました。早く続きが見たくて、作品のことばかり考えてしまうという感覚は間違いなく『20世紀少年』特有のものだと思います。最終章が楽しみです。なにより驚きなのは第1章で「驚かせて物語に引き込む」第2章で「ぐちゃぐちゃにして混乱させる」という監督のよげん(?)通りの映画に仕上がっていることです。ラヂオの浦沢先生との対談も楽しませていただきました(平さんの登場には驚きました)。 何か大きな決断をされたんですか……、ファンとしては気になります。
MOTIKKO [TypeKey Profile Page]:
第二章、初日に見ました!素晴らしかったです!思わず一人スタオペして拍手してしまいました! なぜ、役者の皆さんがあんなに似ているのか不思議でなりません。 カンナなんかほんとにカンナでなんかカンナだな〜平さん…大女優だわ…と感心いたしました。 さすが巨匠です!監督! ラジオお疲れ様でしたー私のコメントも読まれ、素敵なプレゼントをいただきました… 素敵な時間でした…一生宝にします… これからも応援させてください! 私も頑張ろうと思う1月31日でした… 次は快晴だといいですね…てるてる坊主作ります!
A [TypeKey Profile Page]:
こんにちは。もう三度目の書込みになりますが。 「第2章」も「第1章」同様に海外でも公開されるんですか? 海外でも派手にプレミア上映会をするんですかねぇ。 「20世紀少年」には昭和の子供たちの日常も描かれていますが、海外の人たちはどのくらい理解できているんですかねぇ。 日本人は案外、海外の情報も広く浅く知っている人が多いように思いますが。 海外の人たちは私たちが思っているほど日本のことを知らないような気がします。 10年くらい前、テレビで『ヨーロッパでも日本のアニメが大人気』みたいな内容の番組を観たときのはなしですが。 アニメの中に出てきたたこ焼きを向うの人たちはチョコレートをかけた丸いケーキだと思っていたと言ってるのを観ました。 いっそ、上映会場に仮設の駄菓子屋を作ってケンヂたちが食べていたであろう。お菓子の販売をしたら面白いなぁ。なんて思います。 「ミルクキャラメル」「都こんぶ」「チョコバット」、「うまい棒」に「よっちゃんイカ」、あと…「チロルチョコ」や「カレーせんべい」など。 「わたがし」や「ポン菓子」などを客前で作って見せるのも、ちょっとしたアトラクションになるし。 「たこ焼き」「たい焼き」「お好み焼き」、「イチゴ大福」に「駄菓子屋のおでん」などのB級グルメの屋台を出したり。 「おはじき」「ベーゴマ」「めんこ遊び」、「缶けり」「ハンカチ落し」に「だるまさんがころんだ」などのケンヂたちが子供の頃やっていたであろう。 日本の子供の遊びを紹介するのもチョットした文化交流になる気がします。 そして、上映前に劇場であの頃よくいた紙芝居やのおじさんのカッコウをした現地のアナウンサーかコメディアンに紙芝居で「第1章」のアラスジを説明してもらい。その間後ろのスクリーンに紙芝居の内容を説明の進行にあわせてスライドショーとして映し出したら面白くならないでしょうかねぇ。
ふらう [TypeKey Profile Page]:
「生きててよかった」ライヴでそう感じることわかりますとっても

MCUさんは曲のイメージもあるし、それと私のなかでは
映画「明日の記憶」での 瞳の綺麗な人、です。新曲のPV楽しみです。
「20世紀少年第2章」観てきました。面白かったぁぁドキドキしたぁぁ!
カンナ、目力も凄いし
声質も私がイメージしていた原作のカンナに似ているし
立ち姿や瞬間の手先の動きまで、カンナそのものでした。
平さんの公式ブログも拝見しているんですけど、私はすっかりファンでございます。

今ドラマも楽しみに見ております木南さんが演じている
小泉響子も、原作から抜け出てきたみたいで見応えあります素晴らしいです。

原作を読んでいた時に、私のなかではまっていた役者さんがあの役を
そのままその役者さんが演じていらしたので、もう興奮です。

そして、ノゾエさんが出てくると嬉しくなっちゃいます。

そしてそして、あのシーン!
もう、あのシーン観るためだけに劇場へ行きたい!
ので、また観に行きます。

オールナイトニッポン、緊張されていたようには感じなかったです。
またラジオやっていただけるなら、嬉しいです。
ラジオといえば先月の、松任谷正隆さんの
堤監督への質問内容は新鮮で、私はとても楽しかったです。
A [TypeKey Profile Page]:
舞台をやられるんですね。 私は堤監督の舞台とゆうと『電車男』しか見たことがありませんが。(しかもDVD) 舞台版『電車男』は私が舞台作品のDVDにハマるきっかけになった作品です。 最初、舞台版にはエルメスが声のみの出演になると聞いたときは 「エ~ッ!電車男にエルメスが出ないって、大丈夫かな?」 なんて思ったものでしたが、作品を観てみたらとても面白く、映画、ドラマ、舞台と三種類の『電車男』を観た中で一番好きな作品になりました。 特にあの舞台中央に巨大スクリーン(?)を配置して役者さんたちの熱演をリアルタイムで映し出したり。 エルメスとのデートシーンをスライドショーで映し出す演出には脱帽です。 私は好きな作品に出会うと、その作品について勝手に妄想を膨らませてしまう癖があるのですが。 舞台版『電車男』を観た後は次から次えと妄想が膨らみ、三ヶ月間くらいは楽しめました。 たとえば、そもそも電車男とネットの住人たちを結ぶものはパソコンの画面に表示される文章だけなのだから。 電車男の目線で作品を描くなら、ネットの住人たちは画面上に表示される文字と 声から人となりが想像できないように画面読み上げソフトのような機械的な声で表現し。 実際は電車とエルメスの二人芝居ってゆうのもアリかな?とか。 反対に私たちのように電車男の恋を見守っていた人間たちの目線で描くなら、 エルメスどころか電車男すら登場せずに、電車男の書き込みに一喜一憂し、やがて自分たちも変わってゆく住人たちを主人公にした作品もアリなのでは?なんて思ったりしてました。 何か懐かしくなってきたので久しぶりに観返してみようかなぁ。
A [TypeKey Profile Page]:
『電車男』を再演する可能性ってないんでしょうか? 今まで20本くらいの舞台作品のDVDを観てきた中で『電車男』がダントツに面白かったなぁ。 2時間くらいの作品でしたが、最初から最後まで2時間ずっと全力疾走しているような作品でした。 本編も面白かったのですが、特にコメンタリーの面白さが際立っていました。 私は無類のコメンタリー好きなのでコメンタリーの付いているDVDは本編を鑑賞した直後にコメンタリーもつづけて観てしまいます。 コメンタリーってインタビューみたいな余所行きではない役者さんの素の部分が垣間見れるような気がするんですよねぇ。 特に『電車男』のコメンタリーはにぎやかで打ち上げか同窓会の様子を除いてるみたいな気分になりました。 はなしがズレましたが。 もし再演されるなら、電車男=松山ケンイチ、エルメス=綾瀬はるか、進行役もかねたネットの住人=堺雅人か谷原章介なんて配役で観てみたいです。 あと、再演もさることながら、ドラマ化もしてほしい気がします。 『電車男』舞台化の企画がもちあがってから、キャスティングが決まり。 稽古を経て初日の幕が上がるまでを御本人出演でドラマ化したら面白いのに。 初日の幕が上がったところでエンディングが流れ出し、タイトルバックに舞台の様子がダイジェストとして映し出され。 エンディングが終わったところで、出演者一同が一列に並んで「アリガトウございました。」と深々とお辞儀をしたところで放送終了。 このドラマだけのためにプレス用と一般のお客を入れた二日間の公演をおこなって。 あとで、コメンタリーにあった。 武田さんがカップを割ってしまっり。 モロさんが台詞の順番をわすれて将太くんに助けられたこととか。 将太くんが本番中にトイレにいったエピソードを再現してほしいな。 ドラマと舞台の二枚組みのDVDで発売とかしてくれたら必ず買っちゃいますよ。 あと、映画版、ドラマ版、舞台版の各キャストに改めてアフレコしてもらい。 登場人物ごと自由に声を選べたら一つの作品で何十通りもの『電車男』を楽しめるのに。 (実はコレ、何回もアニメ化されている『ゲゲゲの鬼太郎』の実写版を観て思いついたんですけどね。) なんか何時も勝手な妄想を長々と書いていますがお気を悪くなさることのないようお願いします。

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2009年02月08日 00:08に投稿されたエントリーのページです。

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