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一杯のワイン

撮影が早く終わって

一杯の残り物のワインを飲んで日記を書く

残念ながら決して休息時間ではない

DVDを三本見なくてはならない

小説を読まねばならない

見直す「大きな話」の脚本ひとつ

深く研究すべき「大きな課題」ひとつ

何よりも明日早朝から、いや来月までずっと続く撮影の準備の詰めもある

混乱する様々な事象

現実的な事象

要求される社会的責任

それは決して「楽しいこと」ばかりではない

 

でも前向きに・・・

作品と向き合うことでしか自己表現できないので

黙って作品を作り続けたい

 

昨日、旅の途中で見つけた“やるべき企画”の取材で得がたい体験をした

今までの自分の人生でまったく死角となっていたこと

商業的作品性とは無縁だが

語るべき時が来ると信じる

想像も出来なかった方向の企画・・・

 

こつこつと一歩ずつ

拙い能力だが全力で取り組みたい

 

ということでぼおぉぉっとできないのだが

結局ワインを飲んでテレビを見ながら日記を書いているワシ・・・

明日も5時半起き

たぶんこのまま寝るな、ワシ・・・

 

 

いよいよドラマ「スシ王子!」27日より放送スタート!

まずは宮古島編!

夜11時15分!テレビ朝日系! (いろいろ放送時間が異なるのでHPでチェック!)

見てや!!

 

 

 

コメント (3)

chapu [TypeKey Profile Page]:
監督、こんばぁんわ〜〜〜♪   もぅ、一杯のワインを飲み干したことでしょうね・・・。  ワインの色は、私の「感」ですが「ワインレッド」のイメージがしました。・・・手に持つグラスは、大きめのブランデーグラスが、ほんのちょっとだけ、長〜くのびた(まさか「バカラ」では、ないでしょう?ね〜〜??)今日の疲れもクリアーにしてくれる様なキラキラグラス。。。(勝手に、いろいろ、想像しちゃいました・・ホントのとこは、そぉっと、、しておきましょうね・・)  その「一杯のワイン」を飲み干す瞬時が、監督にとって、ご本人も気が付かないくらいの、陽炎のような・・mm~n 休息時間だったことでしょう・・・。  いつも、お疲れ様です、監督ぅ・・・(いたわり・・)。  そして、いろいろ、する事が目白押しの、お忙しい監督なのに、私達、監督のブログを楽しみにしている、ここに来る人達に、ブログメッセージを書いて下さって、ありがとうございます!  監督は、ご自身の為にも、書かれているコトでしょうが、マイペースして下さいね・・・(と、私は、願います)。  ***「スシ王子」お友達に、宣伝したら、「【TRICK】も、大好きで、見てたから、ウンウン、見る見る〜〜っ」って、言ってくれましたよ!! 宣伝しなかったら、知らなかったみたいで、視聴率にちょっと、お手伝いできたかな?! まだまだ、宣伝しますからね!っ。  だから、監督のおっしゃるとおり、前向きに日々、頑張られて下さいね〜♪♪
ふらう [TypeKey Profile Page]:
想像もできなかった方向・・・堤監督の視界に新しい世界が広がったのでしょうか。大切な出会いがあったのでしょうね。お忙しい日々のなかで、作るパワーを持続させることが難しい日もあると思います。「作り続けたい」気持ちにつながる出会いがあることは、幸せですね。こうして、日記にコトバにして綴られると、それを読むことができると、なんだか嬉しいような、私もがんばろうみたいな気持ちになります。///「スシ王子!」来週は王子をいろんな番組で見られるのですね。お、「徹子の部屋」も、ですね。光るトラックに出会えたら、激写したいなぁ
pianissimo1 [TypeKey Profile Page]:
日本人ピアニストの中で、どんな著名な方よりも、私が唯一好きであった羽田健太郎さんが先月58歳の若さでお亡くなりになられ、とても悲しく思っていました。クラシック出身でありながらジャズやポップス、テレビ・映画音楽の作曲・編曲と幅広いジャンルをこなされて(まるで堤監督のようです)。「題名のない音楽会」の司会などで、素晴らしい演奏技術、そして暖かいお人柄で大好きな方でした。先日、羽田さんの「追悼コンサート番組」を借りまして、見るのは辛いだろうと思いながら見始めました。親交があられた音楽家の方々が演奏されて、明るく楽しかった羽田さんに相応しく和やかに進められていましたが、それでも私は涙をはらはらと...。一番親交が深かったジャズピアニストの方の番になり、少しエピソードをと。その方が「アイツの音楽の原点は、”オヤジ・ギャグ”だったんです」.....。いつも編集でカットされ残念に思われていたという羽田さんの未放送映像が流れ、もうそれは信じられないオヤジ・ギャグの連発で...(あるものはジェスチャー入り)。驚きで涙が止まってしまったのは言うまでもありません。本当の意味で、羽田さんには最後の最後にやられてしまいました。 ...どうして私のお気に入りの方々は... (頭脳明晰な方は、ギャグやジョークがお好きと分かっていましたが)。音楽の楽しさを伝えて下さった羽田さんに感謝しています。そして、”素晴らしい”「プロフェッショナル~堤監督」も、たくさんの企画の進行・準備で大変でいらっしゃると思いますが、ファイト!です。

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2007年07月19日 21:08に投稿されたエントリーのページです。

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