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ロケで

かなりの遠方に来た

風が気持ちいい

 

旅は嫌いじゃない

不安定な精神状態がいい

どこでもない場所でどこにも所属してない自分がいる

(実際はそんなことない はっきり特定できる場所で しっかりIDがある私)

でも自分の生活区域ではないことが“境界線上”を意識させる

このままさすらってしまえばいい

今が新しい人生のチャンス・・・

いやいや、もどってこつこつやるべきだ・・・

答えが決まっている葛藤

ウォーキングを何キロも

歩く歩く

見知らぬ街角

想像の連続

たかが知れている冒険

そして空を撮りつづけ・・・

ケイタイの電源を切りたいがついつい依存

結局、「日常の延長線上の安全な非日常」

 

 

 

 

 

 

 

コメント (5)

chapu [TypeKey Profile Page]:
監督、観ました〜◎「明日の記憶」地上波で。  「!」、映画の冒頭に、謙さん達と、3人、並んでの試写会での「挨拶シーン」があって、(お写真でしか拝見した事がありませんが、あの方は、堤監督ですよね・・・)監督が、写っていらっしゃいました、、ね。  あまりのカッコよさに、俳優さん??と、間違いそうでした(笑)    ・・・しかし、何回観ても、香川照之さんの(この映画の中で、最後の)セリフの「あのシーン」は、ぐぐっーと、きます〜〜。  ***今日の日記で、監督の感じたロケ先での「風」、が、監督の文章を読めば読む程、その「風」、を、感じさせて貰いました・・・。  風に空に、、、「沢山の自然」に、癒されたら、また、( ※ ポジティブ・シンキングに ))、明日のお仕事、頑張られてくださいませ・・・ それにしても、どこだか、存じませんが、監督、、、気持ちい〜い〜風ですね ))) 
pianissimo1 [TypeKey Profile Page]:
監督がロケ地から日記を書いて下さって、とても嬉しいです。風は気持ち良いですか。 街角のウォーキング... 心を自由にさせてあげる事ができる、一人の時間ですね。 ロケが順調に進みますように祈っています。
星の海 [TypeKey Profile Page]:
もうじきここLAでは、独立記念日の花火大会がそこここであります。 (一年に一回花火の許される日です) うちからも(2階です)窓から見えます。 花火を見るたびに日本の花火が懐かしく。。。しかもいつもないのに日本人としての誇りが頭角。。(笑) 私は昔府中に住んでいたので府中の競馬場の花火大会が一番好きでした。 シンセサイザーの音とともにシンメトリーに打ち上げられる花火。 わたしはそれをみる度に一年生きてて良かったと。。。 日本の花火がみたいなあ。。。 それに比べてここLAは。。。(泣) 監督は花火好きですか?
ふらう [TypeKey Profile Page]:
ブルームーンは見られたでしょうか。今夜は思いがけず、月が見られました。都会の湿度の高い風も、吹いてくれたほうが、いい感じです。///IDを持てることの安心と、所属することの責任と、自由を求める好奇心と、想像できる力と、創造できる幸せと。生まれ落ちた喜びと、孤独の寂しさと。すべての命が向かう死への道。///今、一瞬を生きていること。今、一瞬の空の下にいること。それでいいような気がします。
Marie [TypeKey Profile Page]:
こんばんわ堤監督。ロケ…気持ちのいい所で良かったですね。私も監督のこんなやわらかな文章がお読み出来て良かったです。(^^)v◆人生をさすらう勇気って…なかなか持てませんよね。もしかしたら、決まっている答えがその一歩に重い鎖を巻き付けているのかもしれませんね。「さすらう」事は一方で「うしなう」事に繋がっていますから。何も持たず、期待せず、ただ一人きりになれる人だけの…チョット哀しい特権かもですね。◆冒険はどこでしても冒険だと思います。(^^)そんな監督の冒険から、私達が一喜一憂して魅入る小ネタ裏ネタが生まれるかもと思うと…監督、ジャンジャン冒険して下さいっ!って思ってしまいました。o(^-^)o◆「安全な非日常」ですか…何だか穏やかな感じがします。深呼吸したくなっちゃいました。(o^o^o)時計ではないモノが刻む静かな時間に癒されながら、またこんなお話聞かせて下さいね。何回も読み返しながら、何となくシモンズの「花びらの白い色は恋人の色」っていう歌を歌ってみたりしました。子供の頃、母が良く歌っていました。懐かしい気持ちになりました。有難うございました。◆地上波の「明日の記憶」…私も観ました。ラストシーンの枝実子の台詞を聞く度、いつも佐野元春の「グッバイからはじめよう」って歌の〈終わりははじまり〉というフレーズを思い出します。決まっていた筈の答えが違ってしまって、人生さすらいたくなったら…この歌を思い出して…「明日の記憶」の枝実子の台詞を思い出して…最初の一歩を踏み出す勇気を持ちたいと思いました。希望の持てる作品を、有難うございました。

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2007年07月01日 20:59に投稿されたエントリーのページです。

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