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だんだんと

 

撮影が本格化してきた

スタジオにセットがいくつも立ち

抽象が具象になってくる

平面が立体になる

さて台本に文字で、図面に線で書かれていた無機物が

“感情”を刺激する有機物になるか・・・

シーンごとの“出口”のイメージがはたして計算どおりになるか?

何十人もの努力

たくさんの予算

かけられた時間

無駄にするもしないも1カット1カットの完成度次第

 

あー緊張する

 

 

映画「自虐の詩」一口メモ

あさひ屋のマスターが酔っ払っていかがわしい店の前を通る

その時、柳の下でマスターに

「すぐ?すぐ?」と意味不明な問いかけをする細い足の暗がりの女は

助監督のセキネ(男)である

かなりコワかわいい

でも暗くてよくわかんない・・・

それを踏まえて劇場でお楽しみください!

 

コメント (4)

Marie [TypeKey Profile Page]:
監督〜観てきました♪「西日」を踏まえて。ワクワクしました。((o(^-^)o))嬉しくて二回観ちゃいました。レディースデーだったし♪「西日」踏みまくりです。(^_^)v◆撮影所…昔、産気付いた友達の代わりに、数回彼女の子供を連れて行った事があります。たしか…「ロボコン」という子供向け番組の撮影でした。確かに見た目長屋は…ありました。(^_^)アソコで監督は働いてらっしゃるのかぁ〜と思いながらお読みしました。◆撮影…現状から映像を想定しながらの作業は、脳を酷使しますね…時々リラックスしながら頑張って下さい。◆次は「こわカワいい」セキネ様ですね♭楽しんで踏んできま〜す♪では〜(^O^)/
ふらう [TypeKey Profile Page]:
ホームズ彗星はご覧になれましたか?そんな風に見上げる夜空は、緊張がほぐれますね。/////「ビンボーくせー!」のセリフを吐くナトリさんもインパクトありました。あの眼差しあの口元、エ?くちもと?、とにかく「ビンボーくせー!」のセリフが放たれるたび、画面から匂ってきそう。そして、エンドウさん、好きになりそう、いえ、以前から好きですが。「明日の記憶」では、男の友情と秘められたせつなさをかもしだす大人の男にしびれました。「大帝の剣」での「アララ、アララ」はプチ衝撃的で楽しかったし、「ライオン丸G」(あ、これはオオネ監督だった)深夜枠でのはじけた演技に、プチどころではない衝撃があり、さらにファンになりました。「自虐の詩」では、純情恋ごころ、か、かわいい・・・エンドウさん、あさひ屋のマスター。/////え?!助監督セキネ(男)さんでしたか。(男)なのですね・・・それはそれは、面白すぎますね。ご指名かな?立候補かな?罰ゲーム?(まさか)/////一口メモ、とても楽しいです
chapu [TypeKey Profile Page]:
オハヨウゴザイマス *** さて、「自虐の詩」拝見させて戴きました。 監督がブログにかかれてた「西日がビンボーくせー」というセリフがいつ聞けるかと、ワクワクしていた筈なのに、最初の方の幸江さんが、駆け付ける所から、既に涙目をハンカチで押さえ・・・イサオさんの仕事中に(←自虐の詩のHPに載ってたのでいいでしょうか・・)車中の男性に○○するきっかけの理由、その後、無口なまま・・・というところで、女心を燻られ、私は、泣けて泣けて、とうとう、鼻が詰まってしまいました。・・・  **  阿部さんは、勿論のこと。 中谷さんも、幸江になってしまっていて、素晴らしい女優さんだと思いましたこの映画で、中谷さんという女優さんが、大好きになりました。 柳の下のあの○○な女性も、大阪には、多いと 伺っておりますので、なるほど〜と、思うと同時に助監督さん、ナイス演技でした。(堤監督が教えて下さらないと、ほんと、ワカンナイですけど・・)   **    原作者の業田先生ですが、(HPで→)「堤監督に任せているので、原作者が投げたボールをどのように監督が打ち返して来てくれるのか、なるほど、この球をこう打ってくるのかと何度も感心した」といったコメントをされていたし、監督もこの作品の映画を作る事ができて、とても良かった・・・!とか、プロデューサーの植田さんも「原作者の存在を大切にして」作品作りを考えていらっしゃる様ですし・・・。 いいですね・・・人間関係のあったかさが、映画に繁栄されている感じがしました。  *   DVDではなくって、映画の大スクリーンで観ないと発見できなさそうな、美術さんのご苦労も伺えました。 色々と備品、装飾等、「!・・・」と堪能させて戴きました!(これも、上映中ですから、書きません。観てのお楽しみ☆デスネ・・・!) *  録音もスムースのようで  *  音楽も、泣かせますしね〜〜〜。  *  あさひ屋さんに貼ってある「ナイスバディなグラビアポスター」のカメラさんのカット枠、うまく役者さんの背後に、3カット位、入れてたのも、見どころですね〜!(笑) その、あさひ屋のマスター、私も好みのタイプです。優しそうでいい人そうです・・・。(私的には、ちょっと、宮迫博之さん?・・と、勘違いしてしまう表情もありますが・・・)  *  もしも!「もしもピアノが弾けたなら・・」(←オヤジギャグ。すみません・・)では、ありませんが 、「続・自虐の詩」・・・その時がくるならば(いえ、できれば、作って欲しいです!)、私は、どの方よりも、あさひ屋のマスターのその後が、一番、気になります。  **  そして、最後は、映画の字幕が流れると帰っちゃうパターンもありますが、この「自虐の詩」は、最後迄、スクリーン必見です!!  **  早速、観てない女友達に口込みしようっと!〜♪(あーあのー、、、とても良い映画だったもので、ついつい、コメント長くなっちゃって、最後迄、読んで下さった方へ感謝。そして、監督、申し訳ありません。。。ペコリ)
ああ、かの方は助監督さまでいらっしゃいましたか。 わたくし、昨日拝見しまして、いたく心に響きましたです。 それをブログに書き連ねていましたところ、友人よりコメントがありました。 『観たいけど、字幕つかない邦画はかなりのコンディションと決心が要る』   そうです。聴覚障害です。 こんなにも友人に見せてあげたいのに、彼女には音が捉えにくいのです。 堤監督の作品は素晴らしい。それだけに必死に思います。 どうか字幕をつけてやってください。 彼女にはこの愛がわかるはずなんです!彼女に是非これを見せてあげたい。 監督、字幕をつけてやってください!

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2007年10月31日 20:11に投稿されたエントリーのページです。

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