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ここ数日

文化の数日

地味な打ち合わせの間にいろいろ吸収活動





武道館にてKREVAのライブ

ひょんなきっかけで行くことに

ワタシのようなおっさんでも「はじかない」堂々たるエンターティメント

ちゃんと構成されていて音楽好きを唸らせ、

しかも楽しく意外性がある

マツナガの解説付きだったのでよけいわかりやすかった

(しかしマツナガが元伝説的なラッパーというのは聞いていたが、若いダンサー達が「げっ!ガイさんじゃねーすか!リスペクト!」といわれたのはびっくりした。ちなみに《ガイ》はマツナガのMCネーム)

考えてみればラップのみのライブは初めてか?

いいカンジじゃねーか





映画「Vフォー・ヴェンデッタ」

しかしイギリスで革命映画とは・・・わからない時代やな

謎が謎っぱなしで、それは好き





SHIBUYAAXで安藤裕子ライブ

以前も同じことを思ったが、彼女のステージには「神」がいる

人から聞いたある芸術家の言葉だが

「声に勝る楽器はない」

この「真理」は彼女に、まさしく、あてはまる

コケティシュなルックスとは裏腹に

《生存を賭けて歌う》様はそれだけで、脳に来る

それだけではない

素晴らしい照明、オープニングの紗幕にはマジ涙

あらゆるロック世代を完全に唸らせるバンド

順番にメンバーのプレイを、音を、楽器を見ているだけでも生きててよかったと思った

「完璧」だ

12月はツアーに出るらしいがヤバイね

「そうだとは自覚しない神」がうろうろするのは





国立科学博物館で「世界遺産ナスカ展」

絶対に2年以内に行きたい!

CGじゃなくて本物見るぞ!という決意が固まる



その流れで博物館の常設展示

これが面白い

生物分類の解説スペースである「系統広場」はサイコー!

あらゆる生き物の関わりが目前に

飽きない飽きない

また行きたい







東京都写真美術館にて「GUY BOURDIN」写真展

ギィブルダンの写真は数枚は知っていたがここまで一堂に会すると圧巻

展示全体に圧倒され

一枚ずつに圧倒され

「ああ、ここにも神が・・・」

構図、配置、光、色彩、女、男、道具、ロケーション、テーマ・・・

全てが強烈で『写真を見ている』という距離感を失うのだった





映画「かもめ食堂」

いいですねえ、なんだか

たぶん自分とは対極にある映画なんだけど

いいなあ、このカンジ・・・とホンワカさせる不思議な力を持った作品

なんだかうらやましい時間の使い方をしてるなあ

終わって“迷うことなく”定食屋に行きました

そしてしょうが焼きにトン汁を食べました

フィンランドや、またアイスランドにも行きたくなって・・・







明日からは映画「明日の記憶」のキャンペーン再開

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がんばります!














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2006年04月30日 22:20に投稿されたエントリーのページです。

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