実はワタクシ水泳を習っている
最近少し時間が楽なものだから
(といってもちゃんとスケジュールに組み込まないと一生やらないから)
会社の近くの某事務・・間違った・・ジムのプールでなんと「クロール」を習っている
そう、ワタクシこの年齢になるまでクロールができないのであった
平泳ぎと背泳はできます、ちなみに
何キロでも・・・は無理か・・500メートルくらいは泳げる
実は、昨年暮れから深刻な腰痛で悩んでいて
さまざまな治療法を試し
結局「ひどい運動不足」だとか、「よくここまでもちましたね」とかいろいろ言われ
でも、いまひとつよくならず
それで“水泳”をきちんとやることにした
まあ週に2回くらい通って一時間程度のんびり泳ぎ、それで楽になるのならちょうどいい
痛い治療よりずっといい・・・
なんて思っていたのだがその事務・・間違った・・ジムの美しき女性指導員(・・あれっなんていうのだっけか、トレーナー・・それは犬か・・指導員って北朝鮮ぽいな・・あっ!インストラクターだ)様が
「平泳ぎ、逆に腰にだめっすよ、クロールじゃなきゃ」
「えっ???」
「まずはきちんとストレッチして水中を歩いて、そんでちゃんとクロール教えます」
「・・・はあ・・お願いします」
ということできょうで4回目
まるで小学生のように習っている
やっとビート板がはずれたが客観的に見て
“だめなカンジ”である
ばらばらだし
手がうまくいくと
足がだめ
呼吸法までいくのだろうか・・・
昔から苦手なもの(スキー、クロール、サーフィン、バイク、スケート等)は何度親切にあるいは厳しく習っても“だめ”なのであった
やる気なのだがだめなのだ
「勘が悪い」のだ
「成功」がイメージできない
そして「その世界で生きなければいいんだろ」と半ば暴力的にあきらめ続けてきたのだった
小学生の時から、ずっと・・
だからいつも体育は居残り、スキー教室は教師がさじを投げストーブの番
あーそのトラウマがよみがえる
美しき女性指導員様、間違った、女性インストラクター様に笑われるー
(実際よく笑われている、できな過ぎて・・えへへ)
いや
がんばるのだ
たとえ何年かかっても「クロール」だけは体得するのだ
でなければオレは“人生の敗残者”だ
トラウマを克服するぞ!
なんてね
もちろん仕事もしてますよ