昨夜新宿シアターアプルにて初日
鴻上尚史さんが十五年以上くすぶっていた私の企画を
見事に舞台化してくださった
中村雅俊さんをはじめとする大勢の役者が極めてスピーディに、そして立体的に動き回り、演じ
装置は次々と場面を変化させ
30年の時間差を超え、ラップとフォークという手段で「唄」の持つメッセージ性をたたき付け
情報のカオスから笑いや涙という感情を浮かび上がらせ
フォーカスされる軸をめまぐるしく変えて「幾多の対立」が表現され
その中から(くりかえす)歴史は「悲喜劇」なのだと知る
実にわかりやすくそして確実に世代を超えて
「生きることの意味」を問いかけ
気持ちを鷲掴みにされるすばらしい舞台だった
自分の企画なのだが
思いっきり客になってしまった
しかも何度も見たい
あの「空間」に行きたい
もともと映画企画なので
映画が実現するようにしっかり進めなくては・・・・
コメント (4)
投稿者: ふらう | 2007年03月01日 21:58
日時: 2007年03月01日 21:58
投稿者: pianissimo | 2007年03月02日 17:43
日時: 2007年03月02日 17:43
投稿者: Marie | 2007年03月03日 00:41
日時: 2007年03月03日 00:41
投稿者: のん | 2007年03月03日 15:51
日時: 2007年03月03日 15:51