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僕たちの好きだった革命

昨夜新宿シアターアプルにて初日

鴻上尚史さんが十五年以上くすぶっていた私の企画を

見事に舞台化してくださった

中村雅俊さんをはじめとする大勢の役者が極めてスピーディに、そして立体的に動き回り、演じ

装置は次々と場面を変化させ

30年の時間差を超え、ラップとフォークという手段で「唄」の持つメッセージ性をたたき付け

情報のカオスから笑いや涙という感情を浮かび上がらせ

フォーカスされる軸をめまぐるしく変えて「幾多の対立」が表現され

その中から(くりかえす)歴史は「悲喜劇」なのだと知る

実にわかりやすくそして確実に世代を超えて

「生きることの意味」を問いかけ

気持ちを鷲掴みにされるすばらしい舞台だった

自分の企画なのだが

思いっきり客になってしまった

しかも何度も見たい

あの「空間」に行きたい

 

もともと映画企画なので

映画が実現するようにしっかり進めなくては・・・・

 

 

 

コメント (4)

ふらう [TypeKey Profile Page]:
映画化の実現、できるとよいですね。楽しみにしていいですか。たくさん、楽しみです楽しみです、と書いてばかりですね。「楽しみだな」と思えることは私にとって、ある意味「生きていく原動」「生きている実感」へつながります。重いかなぁ?それとも、みんな、そうなのでしょうか?映画「大帝の剣」主題歌CDのジャケットかっこいいですね、GLAYのみなさんと空。それから、王子とお仕事されるのですね。Show must go onな。Queenも好きですが、王子様も好きです。
pianissimo [TypeKey Profile Page]:
素晴らしい舞台になり、良かったですね。監督にとって、思い入れのある「空間」なのでしょう。
Marie [TypeKey Profile Page]:
「ぼくたちの好きだった革命」盛況な初日だったとの事、おめでとうございます。30年の時間を越えてってあるから、ストーンズ?とか思ったりしましたが、フォークなんですね。吉田拓郎とか高田渡とかあがた森魚とか?違うか…(^o^;母達の世代ですね。中村雅俊さん、元々舞台人なんですものね。「革命」とか聞くとつい、学生運動を連想してしまいます。映画になるのを楽しみに待っていますね。◆TSUTAYAではどんなモノを買われたのでしょう?ぼおおぉぉ〜っと出来るモノもあるといいですね。(^-^)監督のお話を読んで、昔母のレコード棚で見た事があるリー・モーガン(だっけ?)の「ザ・サイドワインダー」を聴いてみました。時間を越えてってどんなだろ?って思って。どんなだったかと言えば…メチャメチャご機嫌なナンバーでした。(^^)v◆すっかり春になってしまい、今夜の東京の夜空は朧月でした。昔長崎に住んでいた頃は黄砂で春を感じましたが、東京に来てからは月で春を感じる事が多くなりました。良い意味で、幸せなエアーフィリアになってしまいました。(*^_^*)これも監督のお陰、有難うございました。◆映画、本当に楽しみにしていますね。お体にお気を付けて、お元気で春の空とお仕事を満喫されて下さい。ではでは。
のん [TypeKey Profile Page]:
監督は、ずっと革命を起こされているのですね。 ずっと先の新しいのお話、すごく話題になってますよね。 私なぜかライブに行ったことがあります。あの番組のタイトルバックがなぜかとても好きで、海辺にギターを捨てるのとか崖が綺麗で、、忘れられないです。とっても楽しみなのですが、まだほんとに先の話ですね。 監督まだお書きになってないので だめでしたら削除してください

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2007年03月01日 17:25に投稿されたエントリーのページです。

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