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昨日

映画「サイレン」の記者発表

六本木のクラブにて

大勢の記者さんにお越しいただいて恐縮

いつもひな壇に座ると言いたい事の半分も喋れず

何でこんなこと言ったのか・・ということばかり喋ってしまうのだった

昨日もそうだった・・・

ううっ



その後、『ヤングサンデー』11月10日号用の対談

「サイレン」が同誌で漫画化されるためで

ゲームのプロデューサーSCEの藤澤さんとその漫画の作家・万乗大智さんと

ゲーム映画漫画のそれぞれの特徴、限界点などを語り合う

約一時間楽しかった



小腹が空いてマツナガと二人で立ち食い蕎麦

山手通りでほんの一瞬だったが極めて珍しい燃え立つ炎のような夕陽をゲット





代官山で映画「サイレン」打ち上げに向かうが

代官山のコインパーキングに停めようとしたら車が壊れる

急にバックできなくなり

私がハンドルを握りマツナガが車を押すハメに・・・

実は今乗っている車、大変気に入っていたのだがもう5万キロを超えたので

同じ車種の新型に乗り換えようと決意した

不思議なもので車は買い替えを決意した瞬間“壊れる”

そのような目にもう何度も遭っている

不思議なものだ

機械も愛すれば感情が・・・・





そして打ち上げに

スタッフ、出演者と楽しい時間を過ごした

皆のために必死で仕上げようと考えた



さらにSCEのゲームクリエーターの皆さんと渋谷で飲み

(八丈島でも楽しく飲んだ 個性的で楽しい人々 特に脚本担当のSさんはたまらん なんつーか・・たまらん)

いい気分になり

盛り上がっているところを一人ばれて(早退して)

渋谷をとぼとぼ

iPodを聞きながらとぼとぼ





帰って曝睡





今日

少し寝坊し映画「サイレン」の編集チェック

作品Dの衣装打ち合わせ



 

巨大な映像制作専門のビルの一階で打ち合わせをしながら

頭の隅に引っかかっているTO DOリストが警鐘を鳴らす

どんどん時間が過ぎていく中で

やるべきことに目を瞑っているのではないか?

好機を逸しているのではないか

もう10月も半ば

人生の三分の二を消費した(たぶん)

残りの三分の一でいったい何ができるのか

時間はない






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2005年10月12日 18:12に投稿されたエントリーのページです。

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