京都の迷宮に飲み込まれて何日経ったのか・・・
さくさくと撮影は進む
ほんとにそんな音がするようだ
いつもとは違う京都の撮影所のスタッフとの連合軍だが
きびきびとしたいいチームだ
役者陣のキャラクターもぐいぐいと面白くなってきた
さくさく
きびきび
ぐいぐい
寒いけど意気軒昂
撮影が早く終わると街をうろうろする
といってもホテル近辺
意外と夜は暗い
「多分昼間はこんな街なのだろうか?」と想像しながら
狭い路地を選んで歩く
今日は太秦の映画村見物
これがなんとかなり楽しい
本格的な殺陣を売り物にした「弁慶モノ」の舞台作品
相当笑える軽妙なギャグに彩られた「映像の舞台裏モノ」
オープンセットでは実際に撮影が行われていて
(多分、水戸黄門)
見学していたら「ケイタイ、音切ってくださーい!!」と注意される
あはは
初めて注意された
その後、でかいスーパーで靴を買い
1時間ほどウオーキング
新旧入り混じった黄昏の京都の路地を彷徨
宿題たくさん
(コンテやら原作読書やら)
打ち合わせや取材に訪れる方も多い
今年の地図を作る作業は、一方で続いている